偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
例えばこういうユニーク(個性的)な意見がある。
『誕生日は、最も粗末な食事でいい。この日こそ、母を最も苦しめた日なのだから。』
水戸黄門の言葉だ。では、彼と同じ意見を持っている人間は、どれだけいるだろうか。もし、誕生日に家族や友人と集まって美味しい食事を食べ、バースデーケーキの火を消して写真を撮っているのであれば、彼と同じ意見を持っていないことになる。
言ったのはあくまでも『彼と同じ意見を持っていない』ということだけだ。彼が正しいということは言っていない。しかし私は、水戸黄門のその言葉に、人間としての思慮深さを覚える。もしかしたら、彼の考え方は間違っているかもしれない。しかし、私には彼の考え方は人として正しい様に見える。どちらにせよ私は、この言葉につい最近出会うまで、このような考え方に出会ったことが無かった。
孔子、
ブッダ、
キリスト、
世の大勢の偉人たちの言葉と向き合っている私が、
初めて出会った考え方だった。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』