偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『人は心と気を働かすことをもって良しとするものだ。用を言いつけられなかったからといって、そのまま退出するようでは役に立たない。その点、お前は塵に気付いて拾った。なかなか感心である。』
『心ここにあらず』という様な、表層上だけは整えて、中身がもぬけの殻の様な人間がいるだろう。そういう人間は当然、『心(中身)』を原動力としていない。つまり『自燃型』ではないのだ。『他燃型』である。自分一人の力では、その原動力たる火を燃やすことが出来ないのだ。
『自燃型』を主体的、『他燃型』は反応的とした場合、スティーブン・R・コヴィーは、著書『7つの習慣』で、『主体者』と『反応者』の違いをこう断言している。
『率先力を発揮する人としない人との間には、天と地ほどの開きがある。それは、25%や50%の差ではなく、実に5000%以上の効果性の差になるのだ。』
『塵に気が付いて掃除した』という時点で、もう他の連中と着眼点が違うことがわかるだろう。どれだけ広く、そして研ぎ澄まされた視野があるか。その視野はそっくりそのまま、その人間の可能性の大きさを表しているのである。他燃型になるな。自燃型であれ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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