偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
ここで言う『いい時』というのは、調子がいい時だ。悪い時もそう。だが、王貞治は、
とも言っている様に、調子が悪く、風当たりも悪く、逆風が自分を抑えつけるような状況であっても、何らかの部分が向上することに繋がっているのである。そもそも、人間が成長する為には、苦労しなければならない。例えば、筋肉が太くなる理由は、トレーニングで傷ついたり、切れたりした筋繊維が、たんぱく質と休養によって補修され、そして、以前よりも強くて太い筋繊維となって復活する『超回復』と言われる現象が積み重なるからだ。
つまり、まず最初に『負荷』がかかることが絶対条件。そして肉体が、その負荷に(次こそは耐えるぞ)と言わんばかりに、増強されて、太くなる。だとしたら、ここで言う『悪い時』というのは、逆に有難いケースだ。何しろ、次のステージに上がるチャンスが来たのだ。つまるところ、いい時も、悪い時も、全ては自分の為になる。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
🧭『38の黄金律』へ
※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。
🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る
※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。
関連する『黄金律』
『耐え忍ぶことができる人間でなければ、大局を見極めることは出来ない。』
『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』
『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』