偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
未来の事を考えた。想像したのだ。妄想した。だが、そんな未来は来なかった。なぜなら、
1分後に億万長者になっていたらいいなぁ。
という妄想をしていたからだ。
ローマの哲学者、セネカは言った。
妄想もいいが、自分が今何をやるべきか、そこから目を逸らしてはならない。『未来』など、その延長線上だ。今の自分の延長線上にあるのが未来なのだ。どうしても見るんだったら、未来の自分を見て、それを設定し、そこに到達するには、今自分が何をやるべきかを考える方が良い。『ビジョン』を視るという発想である。あるいは、アインシュタインの言葉を直に考えるなら、
『情報(インフォメーション)<知性(インテリジェンス)』
という図式だ。インフォメーションは、ボーっとしていても頭に入ってくるが、インテリジェンスとなると、自主的に取りに行かなければ入ってこない。『未来』も『情報』も、自分の意志とは関係なく受け身でいるだけでやってくる。だが、インテリジェンス(知性)となると主体性が求められるのだ。自分の人生に主体的になり、自主的に知性を追い、確かな未来を掴みとる。こんな発想を一つ持ちたい。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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