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相田みつを『背のびする自分 卑下する自分 どっちもいやだけど どっちも自分。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

この心境だったのは、随分前のことだったからもう覚えていない。小学生とかそのあたりで、要は、背伸びしたり、卑下したりする自分に嫌気がさす、ということなのだが、その後のことが問題なのだ。ではどうする。自殺でもするか。ということになるわけだが、私は絶対に自殺をしない性格なのである。するくらいなら私を自殺に追い込んだ人間を最低でも2、3人は道連れにする。

 

しかし、そこまでして相手を憎んでいるわけじゃないし『かわいそう』だから、許してあげるし、そうすると、そんな自分にある種の誇りを持てるようになる。(俺は許せたぞ)的な誇りだ。だから、こういう自分の葛藤の中で、そうした無知で無力な自分と直面して嫌になるのはあるのだが、結果的には自分に誇りを持っていることが多く、だとしたら全てそのやり方で通用するのである。

 

例えば、ブッダや、

ブッダ

キリスト

キリスト

 

彼らはどうだ。どういう立居振舞をして、どう在るべきかを説いたのか。そうやって考えていくと、

 

(なんだ。皆同じやり方で最後には自分の負に打ち克つんだから、これでいいんだ。)

 

ということになるわけだ。そんなことよりも気にかけるべきなのは、このたった一度の命だ。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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