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孔子『水と火は”必要”だ。だが、思いやりは”重要”だ。』


孔子の言葉


儒教の始祖 孔子(画像

 

中国では古くから、自然を重要視し、『木火土金水(もっかどごんすい)』という循環思想が信じられていた。

 

木があって、火が生じて、土から金(資源)が出て、水がまた木を育てる。つまり自然は地球にとってもなくてはならない、極めて重要な要素だということだ。

 

だが、火が多すぎると火事が起きたり戦になり、水が多すぎると津波や洪水といった災害になる。そう考えると、木と土と金は有限であり、『火と水』に限っては多すぎることで逆に災いをもたらすという。

 

『その点、仁(思いやりの精神)は違う』

 

と孔子は言う。そして、

『人間は欲張りなものだが、どんなに欲張らせても害にならないものがある。それは思いやりの精神を欲張らせることだ。思いやりの精神は無尽蔵だから、どんなに競って奪い合っても枯渇することがない。 欲張れば欲張るほど益をもたらすのだ。』

 

とも言っているのだ。

 

稲盛和夫は言う。

『欲はあっていい。だが、自分だけが満たされて満足する小さな欲ではなく、世界中の人が満たされることを願う「大欲」を持て。』

 

全ての人間は、『木火土金水(もっかどごんすい)』に負けない重要な財産を持っている。それに対する欲はいくら抱いても罪ではない。枯渇する財産でもない。これは極めて重要な人生の真理である。どんなに資源が枯渇しても、自分の心にある絶対的な資産を失うことは無いのだ。

 

『火と水』を見て『残酷だ』と思うことも出来れば、自然の奇跡に触れ、命の尊さを知ることもできる。自分の心一つでそれほどまでに世界が違って見えるのは、さしずめ『資産運用』のようなものなのかもしれない。

 

資産をただの無機質な物体だと思って冷めた目で見るのか、あるいは躍動して潤いを与える人生に不可欠なものだと捉えるか、それに対する温度差によって、資産運用の効果は雲泥の差になる。

 

 

参照:子曰わく、民の仁における水火よりも甚だし。

(衛霊公第十五-三十五)

 

※これらの言葉は参考文献や史実に基づき、オーナーが独自の見解で超訳し、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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