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孔子『隠蔽と捏造が一つでもある限り、その国に政治家はいない。』


孔子の言葉


儒教の始祖 孔子(画像

 

孔子は言った。

『為政者が社会正義に基づいて行動しているなら、国民の誰一人として正義の道を踏み外したりはしませんよ』

 

つまり『政治』とは、『正義』を広めるためにあり、『為政者』とはその政治をする人間のこと、つまり政治家である。

 

正義=正しい義。『義』とは、本来あるべく人の道のことである。真実の隠蔽や、歪曲、改ざん、捏造が『義』の道の上にあるかどうか、考えた刹那に答が理解できるだろう

 

 『だが』という言葉を思い浮かべた時点で、もうそれは為政者ではない。違う名前を語るべきだ。どうしてもそういうことが必要なら、そういう人物と『政治家』とに一線を画し、 政治家を語る人間には高潔でいてもらう方が良い。

 

とにもかくにも、政治家には不撓不屈の清廉潔白な精神が求められている。それは、孔子が息をしたはるか2500年以上も前から、何も変わらない事実なのだ。

 

国を一つのロボットとして考えた場合、コックピット(操縦席)に座るのが政治家だ。それ以外が国民だ。もし身体が思うように動かない、節々に痛みを感じる、関節が曲がらないなどの症状を覚えるなら、それは『一部麻痺』した『脳』であるコックピットに原因がある。『見て見ぬフリ』をして目を逸らしている、そのコックピットに問題があるのだ。

 

その不調な部分を本当に改善したければ、治療やストレッチ、食事の改善や投薬の見直しといった『ケア』が求められる。『問題はない』などと隠蔽しているようでは、身体は永久に動かないままだろう。

 

人間だからやり方を間違えて、不調が出ることは仕方がない。だが、それを隠蔽するのと糧にして未来につなげるのとでは、あまりにも大きな違いがあるのだ。

 

 

参照:孔子対えて曰く、政は正なり。子ひきいて正しければ、たれか敢えて正しからざらん。

(顔淵第十二-十七)

 

※これらの言葉は参考文献や史実に基づき、オーナーが独自の見解で超訳し、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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