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『お金を稼ぐことは、良いのか。それとも悪いのか。』

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『義利合一』。それが答えだ。

この黄金律の至言

 

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簡潔に

お金を稼ぐことに対し、罪悪感を抱く者がいる。かと思えば、お金を儲けなければならないことを堂々と主張する者がいる。お金を儲けた、それっぽいことを言っていた人が不正行為をしていたりして、結局人の道を踏み外してしまうのを見ると、やっぱりお金を稼ぐことに躍起になることはある種の病気の症状で、その病気に侵されない人間こそが高潔な存在なのだ、という考え方も、頭をよぎることになる。

 

拝金的な人間を大勢見ていることもある。金を稼ぐときに手段を択ばず、武器や麻薬を売ったり、被災地から孤児を誘拐して人身売買し、空き巣に入って強奪し、詐欺や強盗や横領や暴力行為によって強引に金を巻き上げる、そういう拝金的な人間が、金の側には必ずいるという事実も、影響している。

 

 

しかし、金を稼がなければ人は衣食住が揃わず、真っ当な教育も受けられず、あるいは税金を納められないから、国によっては人としてこの世で生きていくことは出来ない。『最低限のお金さえ稼げればそれでいい』といううたい文句を盾にする人がいるが、しかし、なぜ稼いだ金を自分よりも条件の悪い環境で生きる人間の為に使わないのか。なぜそんな選択肢は存在しない、という顔をして生きているのか。

 

義利合一』という考え方がある。人を想う『義』の心と、自分の利益を得る『利』の心、その両方の心を両立させるべし、という儒教の始祖、孔子の考え方である。 義を重んじたいから、利を得るのだ。この義利合一の発想こそが、人間と金の問題を解決するカギなのだ。利に傾いた人や企業は、必ず転落する。

 

黄金律の実力を知るための記事

『流行という、透明なドラゴンのフレア。』

 

わかりやすいイメージ・ヒント

ヒント1

大金を持っている人間がその金の力に物を言わせ、人として越権行為に走るのを見た時に感じる、素直な違和感。

ヒント2

大金を持っている人間が、『金さえあれば』と豪語し、人の道を踏み外す。それを本当に『成功者』と思うかどうか。

ヒント3

大金を持っている人間が贅沢三昧を繰り返し、容姿がどんどん醜くなり、あるいは病に倒れたとき、それを本当に『成功者』と思うかどうか。

 

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