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『あなたを抱きしめる日まで』 レビュー(感想)と考察

あなたを抱きしめる日まで

ポスター画像出典:『映画.com

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

あなたを抱きしめる日まで』(あなたをだきしめるひまで、Philomena)は、2013年イギリスドラマ映画。監督はスティーヴン・フリアーズ、出演はジュディ・デンチスティーヴ・クーガンなど。10代で未婚の母となり、幼い息子と強制的に引き離された女性フィロミナ・リー英語版の実話 を綴ったマーティン・シックススミス英語版のノンフィクション本『The Lost Child of Philomena Lee』を原作としている。

 

監督 スティーヴン・フリアーズ
脚本 スティーヴ・クーガン
ジェフ・ポープ英語版
原作 マーティン・シックススミス英語版
The Lost Child of Philomena Lee
製作 スティーヴ・クーガン
トレイシー・シーウォード
ガブリエル・ターナ
製作総指揮 フランソワ・イヴェルネル
クリスティーン・ランガン
キャメロン・マクラッケン
ヘンリー・ノーマル
出演者 ジュディ・デンチ
スティーヴ・クーガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

10代で未婚の母となり、幼い息子と強制的に引き離された女性フィロミナ・リーの実話が描かれる。なぜ彼女はそんな目に遭ったのか。修道女として生活する彼女はその厳しい教えに沿って言うことを聞くしかなかったが、もしかするとこの話の裏には、恐ろしい事情が隠されているかもしれない。ジュディ・デンチの演技力も手伝ってこの映画の映画批評家からの評価は高い。だが、本作におけるカトリックの描写に関して問題が起きる。ニューヨーク・ポストのカイル・スミスは本作を「カトリックへの悪質な攻撃である」と評し、制作者であるハーヴェイ・ワインスタインがニューヨーク・ポストに全面広告を出して抗議するなど、世間を騒がせた問題作となった。

 

だが、『スポットライト世紀のスクープ』同様、カトリックだからといって何をしていいわけではなく、その世界的権力の影に隠れて、越権行為に走る人間は多い。つまり、この作品が世間を騒がせた問題作なのか、はたまたカトリック教会自体が腐敗しているのか。それが問題だ。

 

 

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