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『聲の形』 レビュー(感想)と考察

聲の形

ポスター画像出典:『映画.com

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

映画 聲の形』(えいが こえのかたち)は、京都アニメーション制作の長編アニメーション映画2016年公開。監督は山田尚子。原作は大今良時による漫画『聲の形』。

 

監督 山田尚子
脚本 吉田玲子
原作 大今良時講談社コミックス刊)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

先天性の聴覚障害を持つ少女を描くアニメだ。彼女は小さい時にいじめられてしまう。小学生時代、私にも身に覚えがある。補聴器をつけた女性の真似をして、馬鹿にしたわけである。だが、彼女はこのアニメキャラのように『エロさ』もなく、髪の毛もピンク色ではなかった。もちろん、そういうキャラクターじゃなければ人気は出ない。これが地上波で放送されたということは、それだけ人気を得たということ。そしてその人気は、『不細工な女性の聴覚障碍者』を描いた話では、得られなかったのが残酷だが決定的な事実だ。

 

ただ、こうした問題に注目を集める為にはこういう手法で正解なのではないだろうか。これなら子供、つまり当時の私のような小学生にも伝わるし、論理的思考が甘いその頃、絵のタッチとアニメのインパクトで映像として頭に焼き付けば、学校でそれが脳裏をよぎり、問題を未然に防ぐことに繋がる。価値のある映画ではないだろうか。

 

 

 

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