偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『女性は自然の規定に完全に従属しており、したがって美的な意味において自由である。男性が女性に求婚するに際して、自由を与えるという言葉を使うのは、このためである。』
以前、結婚をした女性が、『夫の許可』が出ないと何も出来ないことを突きつけられ、自分の人生を取り戻そうとして離婚し、会社を起業し、それを成功させた、ということがあった。女はその時、自分のアイデンティティ(身分証明)を見失ったのである。そして取り戻した。その女性の顔は生き生きとしていた。男は女性を『所有物』だと思ってしまってはならない。
PRESIDENT2014.9.29号にはこうある。
男が会社に勤め、女が専業主婦になるケースで考えると、結婚とは「女が男の可能性を買い、男が女の旬を買う」行為というふうに考えられる。男の年収のピークは50歳前後であるために、女は男の将来性を「青田買い」していることになる。他方、男にとっての女の魅力は、見かけ等が生け花と同じように時間とともに劣化するので、結婚した時点が女の最高の瞬間であり、「男は女の最高を買う」ことになる。
なるほど。女はこういう運命を背負っているのは一理ある。しかし、もし私が『その時が最高だった』と言われたら、その女性と同じように、その相手と離婚し、『常に最高』だと言ってくれる人と、再婚するだろう。いなければ独身でいい。どちらにせよ、そういう人とは一緒に居ることは出来ない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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