偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
一歩歩けば無意識に湧き上がる、私利私欲を満たそうとする衝動。ニーチェはキリスト教が嫌いだ。それは私も同じである。私の場合は両親がそれを私に強要して来たからだ。『強要される宗教』ほど、嫌なことはない。だが、年齢を重ねて冷静さを取り戻すと、『キリスト教の教え』の中には、傾聴に値するものがあることを知った。
例えばキリスト教の『7つの大罪』にはこうある。
- 傲慢
- 強欲
- 暴食
- 色欲
- 嫉妬
- 憤怒
- 怠惰
また、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
彼らの『罪の定義』は、
- 孔子=利己
- ソクラテス=無知
- ブッダ=執着
- キリスト=罪
ということになる。キリストの罪の定義が『罪』というのはどういうことかいうと、罪と言う言葉を紐解くと、ヘブライ語の『的を外す、的を取り違える』という言葉に辿りつき、つまり『欲望を間違った方向に向けてしまう』ことを、罪だと定義しているのである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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