Contents

ドイツの諺『幸福は婦人に似ている。若い者を好み、移り気だ。』

考察

『幸せだ!』とか『絶望的だ!』などとテンションを上げ下げして浮つくのは、往々にして若い人間によく見られる光景である。

 

私も10代の頃は、テンションの振り幅が大きかった。情勢や環境、運に反応して一喜一憂していたからだ。つまり『地に足がついていない』。だから『一喜一憂』してしまう。地に足がついていれば、反応的に人生を送ることはない。『喜』に心を支配されてそれに依存することもなければ、『憂』に心を支配されてそれに依存することもないのだ。

 

それをさざ波程度の小さな波で考えた時、海辺で地に足を付けていなければ、波が来たとき、引いたときに波にのまれる。だが、地に足がついていれば、波が来たとき心地よく、引いたときにもくすぐったいだけで終わる。

 

人には事情がある。地に足がつかなくなるときは、高齢になってもあるだろう。そのときはあえて、さざ波に身を任せることも、面白そうだ。

 

波

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

特別情報

当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

名言一覧

名言一覧(厳選した500人の8,000の格言)

 

Pickup名言

8000の言葉から名言がランダムに表示されます。偶然あなたに突き刺さる言葉に出逢えるかも∠(`・ω・´)✧!?

名言AI

ジョン・レノン『彼女は僕の弱点。彼女は僕の力の源。こんなに素晴らしいもの、ほかにはないよ。』 糸川英夫『目標に向かって一段ずつ階段を上っていく上で、いちばん肝心なことは、必ず、最初の一段を上るということである。そしてまた次に一段上るということである。』 ディケンズ『私は、人類のために、社会の幸福のために、働くべきだったんだ。』

 

関連する『黄金律

『足るを知る者は富む。足るを知らぬ者は貧しい。』

ドイツの諺