偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
遠水は近火を救わず。
『たとえ将来的に有用であることが立証されている政策でも、常に最優先事項だとは限らない。火急的に速やかに解決されるべき些事というものもある。念頭におくべきは今ケリをつけるべき事は何かという問いである。』
思い出したいのは、『踊る大捜査線』第4話で、青島が室井の指示を無視して、クラブで取り押さえるはずだった被疑者より、目の前で起きている傷害事件を優先させてしまったシーンだ。私はそのBGMと共に流れるそのシーンを、忘れることはできない。目の前で女性が殴られている。それを見て見ぬフリして、何が正義だ。何が警察だ。警察になったら自分の正義を貫けないって言うんだったら、警察なんて辞めてやるよ。韓非子のこの言葉を見て、私はあのシーンを、このBGMと共に思い出した。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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