偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
ふむ…。
運営者
考察
ペラペラとよく喋る人間は、『口でどうにかしようとしている』わけだ。私の中学時代等を思い出すと、喧嘩をするとき、私の口は無駄に饒舌だった。そんなことをしなくても、『喧嘩』をするんだったら、黙って相手の頭を叩き割ればいいわけだ。それが出来ないなら、そもそも喧嘩などしなければいい。しかし、心のどこかで、自分の喧嘩に自信がなく、あるいは、相手を殺すほど憎んでいない良心があり、それが私の口を饒舌にさせていたのである。
そこには躊躇がある。躊躇は自信のなさの表れだ。つまり、自分の言動に自信が持てないような、そんな生き方を私はしていたのである。
ヴォーヴナルグは言った。
自分の取っている言動、生きている生き方、考えている価値観、これら全てに自信があれば、私の口は寡黙になった。まるで、悟りを開いた仙人の様に、余計なことは少しも言わない、達観した立居振舞を見せることが出来ただろう。
オー・ヘンリーは言った。
人間の言葉には、その人物の思想が出る。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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