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チャールズ・ブコウスキー『書くことの目的はまず第一に、愚かな自分自身の救済だ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

書くという行為は、自分の心を映し出すのと同じで、それを映し出す書面やパソコンの画面は、媒体である。まるで、『覗き込む』イメージだ。自分の心の井戸に、どんなものが溜まっているか。それを掃き出す行為が、書くというアウトプットだ。

 

フランスの劇作家、コルネイユは言った。

 

そこにも書いた、ハーバードで学士号を取り、 スタンフォードで博士号を取得したソニア・リュボミアスキーの著書、『幸せがずっと続く12の行動習慣』にはこうある。

心理学の世界では『トラウマとなる過去の出来事に関して心の奥底にある感情を書けば、多くの恩恵がもたらされる』という結果が次々と出ています。対照グループに比べて、試練やトラウマなど心の奥にある思いや感情を掘り下げながら書き留めて3日間を過ごした人々は、その後、以前よりも病院へ行く回数が減り、免疫システムが向上した、という結果が示され、落ち込むことや苦悩することも減ったと報告されています。さらに、学業や仕事の成績が上がり、失業していた人も、その後の就職率が高くなったのです。このような影響はさまざまな人に現れました。健康な人も病気の人も、若者も老人も、貧しい人も裕福な人も、そしてヨーロッパや東アジア、北アメリカに住む人にも同じ結果が出たのです。

 

自分自身が救済されるのだ。事実として。ぜひ頭に入れておきたい。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

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『いつも心が愉快であることの、甚大な恩恵を知れ。』

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