偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
私も強くその考え方に共鳴するが、以前こういうことがあった。私は嘘ではなく、本当にそう思っていて、今もそうなのだが、当時の彼女が、『これが俺だから変えられない。』と言った時、『そんなことを言ったら何も言えなくなるじゃん』と言って、『愛の足りなさ』について考えさせられたことがあったのだ。
確かにそう言われると、相手の為に合わせてあげることも『愛』である様な気配が漂った。(言われた方の気持ちを考えていなかったかなあ)と、少し悩んだものである。その彼女とは、一生を共にしようと思うことが出来なかったため別れたが、今私はその時の経験も手伝ってか、『初期設定』としてそういう自分を貫き、その延長線上で出会った人としか、友人にもならないし、付き合いをすることも無い、というスタンスに変えたわけである。
しかし、いずれもし自分が愛する人が出来たのであれば、私はその人の為に自分を変えなければならないのではないかと考えているのである。自分を100%表現して、それでピッタリくる人間などいないはずなのだ。まるで、粘土が型にはまるときにその形状を柔軟に変化させるように、『粘土』という実質は変わらずとも、形を相手の為に変える、そういうことが出来るのが『愛』なのではないかと考える今日である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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