Contents|目次

諸葛亮孔明『無欲でなかったら、志を持ち続けることはできない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

『淡泊にあらざれば、もって志を明らかにすることなく、寧静(ねいせい)にあらざれば、もって遠きを致すなし』

 

『無欲でなかったら、志を持ち続けることはできない。』という意味である。だが、『無欲』であれば普通、『志も欲だろ』という発想が頭をよぎるが、それを『欲』だと数えないところがポイントである。要は『道』が二つあるのだ。それが、本道と、脇道である。志は、本道である。だが、途中でその『欲』という脇道に逸れてしまうのが人間。そして、これについて戒めているのが、この言葉だ。自分が歩くべき道は、『志の道』だ。

 

イチローは、

 

と言ったが、脇道に逸れず、本道をひた歩くことの重要さが、これ以上分かる言葉も少ない。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

関連する『黄金律

『人間が転落するタイミングは決まっている。「得意時代」だ。』

『お金を稼ぐことは、良いのか。それとも悪いのか。』

同じ人物の名言一覧

諸葛亮孔明の名言・格言一覧