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アインシュタイン『私たちは皆、ほかの人々の仕事によって、食べるものや家を与えられています。ですから、それに対してはきちんと報酬を支払わねばなりません。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

『私たちは皆、ほかの人々の仕事によって、食べるものや家を与えられています。ですから、それに対してはきちんと報酬を支払わねばなりません。自分の満足のための仕事だけでなく、人々に奉仕する仕事をすることによっても。さもなければ、どんなに欲求が質素であっても、寄生者と呼ばれるものになってしまうでしょう。』

 

 

自分で挿入しておいてなんだが、私はこの手の虫を見るのは、寒気がする。きっと、幼少時代に毛虫に身体を刺され、アカスリでそれを慌ててこすったら飛び火し、全身にぶつぶつが出来たということが大きなトラウマになっているのだろう。これを書きながら思い出して、もうすでに鳥肌が立っている自分がいる。

 

さて、『寄生虫』というものは、こうも見ていて、虫唾が走るものだ(この画像の虫寄生虫かどうかは知らないが…。おそらく違うだろう…)。『パラサイト中年』とは、働かないで実家に棲みつき、親のスネにかじりついて生活する中年を、寄生虫に見立てて揶揄する表現である。

 

このアインシュタインの言葉は、兼ねてから私が考えているテーマと同じものだ。それは例えば、太宰治の、この記事に書いたようなこと。

 

あるいは、『金がいらないっていう奴は、50万分働いて、25万を寄付し、残りで生活してから、そう言えよ。』というテーマの事である。また、人間が本当に一人で生きる状態は、無人島で人為的な物が一切ない環境で生活する場合のみだ。当然それは一時的なサバイバルゲームではなく、その後、人間が作った船や、飛行機や、ヘリも迎えに来ないのが前提。ライターも洋服も無い。そんな中で一生を生活する人だけが、『私は一人で生きているのだ』と言う資格があるのである。

 

後の人間は全員、人為的なものに囲まれているわけで、それを提供した人間がいて、その人たちには家族がいて、あるいは生活していかなければならないわけだから、ぶつくさ言っていないで、さっさと働き、お金を稼ぎ、その人たちに報酬を払い、あるいは納税をし、権限を委譲した人々に任せて社会の構築に貢献する必要がある。それに、子孫もそんな姿を見て、逞しいと思ってくれるはずだ。何もしないで人に報酬も払わず、敬意も払わず、愛せない人間よりはずっと。

 

権限

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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