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『イージー☆ライダー』 レビュー(感想)と考察

『イージー☆ライダー』

ポスター画像出典:『映画.com

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

イージー・ライダー』(原題:Easy Rider)は、1969年公開のアメリカ映画。日本では1970年に公開され、『イージー☆ライダー』『イージー★ライダー』と表記されることもある。

 

監督 デニス・ホッパー
脚本 デニス・ホッパー
ピーター・フォンダ
テリー・サザーン
製作 ピーター・フォンダ
出演者 ピーター・フォンダ
デニス・ホッパー
ジャック・ニコルソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

70年代前後にあったアメリカン・ニューシネマの代表作であるからして、その衝撃的な結末で知られる。それがアメリカン・ニューシネマの特徴だ。他にも、

 

  • カッコーの巣の上で
  • タクシードライバー
  • 時計仕掛けのオレンジ
  • フレンチコネクション
  • 明日に向かって撃て!
  • 俺たちに明日はない
  • チャイナタウン

 

これらが挙げられるわけだが、それら全てに共通点があることは鑑賞者であればわかるだろう。劇中で登場していたマリファナは本物を使用していたというが、最後に使用するLSDも怪しいところである。しかしそれがこの時代の特徴だ。特典映像には、この時代の映画のリアルを描いた映画があまりなかった、というコメントがあるが、ベトナム戦争に逆らう形で生まれたアメリカン・ニューシネマや、ヒッピー文化の中で、彼らのようにドラッグを乱用する人たちは大勢いたのである。

 

このあたりのことを知っていると、ディカプリオの『ザ・ビーチ』の集団の意味や、一瞬だけ描かれるサイケデリックトランスで踊り狂うシーン、そしてこの映画に登場する謎の集団たちの目的、『ワンハリ』に出てくるマーゴットロビーが演じたシャロンテートを殺害する、狂信的カルト指導者チャールズ・マンソンの信者グループの目的などが見えてくるだろう。

 

音楽が有名。映画自体は子供が見るような内容ではなく、当時の時代背景を切り取ったものである。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=Wo0Tgv21lR4

 

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