Index

糸井重里『僕はね、相手が言っていることの中身よりも、それが善意に基づいているのか悪意なのかだけを考えるんですよ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

気づいたらこの人物の感性に心を癒されている自分がいた。私は本当に、つい最近まで知らなかったのだ。

 

画像

 

彼の名は『どせいさん』。いつも私の部屋の片隅にいる、あいぼうである。ついつい『相棒』を『あいぼう』としたくなる、どせいさんは、そういう、キャラクターである。そして、あのスタジオジブリととても縁が深い糸井重里。キャッチコピーや、となりのトトロのサツキとメイの父親の声優が、彼だと知ったのは最近である。

 

『となりのトトロ』のキャッチコピーは、

『このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。』

 

『魔女の宅急便』では、

『おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。』

 

『紅の豚』では、

『カッコイイとはこういうことさ。』

 

『耳をすませば』 では、

『「好きなひとが、できました。』

 

『もののけ姫』では、

『生きろ。』

 

『千と千尋の神隠し』 では、

『トンネルのむこうは、不思議の町でした。』

 

『ハウルの動く城』 では、

『ふたりが暮らした。』

 

どれも心に残る、印象深いキャッチコピーである。しかし知った時は合点がいったのだ。それで納得がいった。彼の思想なのか感性なのかわからないが、私が癒されるということは、滅多にない。だが、実はそう思っているのは自分だけで、実際は多くの人が癒されているのである。どせいさんに、悪意はあるだろうか。いや、ない。善意のかたまりのようなあのキャラや、触れて来た彼の純粋な心に、私はいつも癒されてきた。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

🧭『38の黄金律』へ

※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。

 

🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る

※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。

関連する『黄金律

『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』