Index

マザー・テレサ『祈りは信仰を生み、信仰は愛を生み、愛は貧しい人々の為への奉仕を生みます。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者

ふむ…。

考察

祈りは信仰を生み、(その通りだ。)

 

信仰は愛を生み、(その通りだ。)

 

愛は貧しい人々の為への奉仕を生みます。(…いや、ちょっと待て。)

 

奉仕

 

祈りが信仰を生み、その信仰が『愛』を生むのはわかった。わかったというか、わかっている。痛いほどわかっている。私はクリスチャンになることを30年間強要され続けたからだ。そして、ついこの最近になってようやく、

 

私達クリスチャンは、自分たちだけが正しいと思い込むところが確かにある。

 

と、敬虔なクリスチャンである母が認めたのだ。30年という時間を理解できるだろうか。

 

マザー・テレサは、ブッダの言葉の超訳として私が書いた、

ブッダ

 

について、どう答えるつもりだろうか。『愛を生む』。それはわかっている。それは私も受けた。30年間。そしてそこにリンクした記事に出て来る、実在する異常犯罪者の両親も、その子供を愛した。だが、その愛が歪んでいた為、列島を震撼させる大事件を起こしたのだ。

 

歪んで

 

しかし、マザー・テレサの言う意見は正しい。『愛は貧しい人々の為への奉仕を生む』のは、間違いない事実だ。それをしない人より、する人の様がよっぽど『愛』に溢れている。だが、その愛が『歪む』場合があるのだ。事件の様な顕著な例はわかりやすい。では、30年間強要されて、30年後にあのコメントを言われた私は?一体、どういう心境で今、いればいいだろうか。

 

追記:この記事を強化する記事ができた。以下の2つの記事だ。

『世界平和の実現に必要なのは『真理=愛=神』の図式への理解だ。』
『真理(愛・神)から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。』

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

🧭『38の黄金律』へ

※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。

 

🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る

※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。

関連する『黄金律

『愛があれば全ては解決する。』

同じ人物の名言一覧

マザー・テレサの名言・格言一覧