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米長邦雄『『させてくれ』と女にお願いしているうちは半人前である。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

『『させてくれ』と女にお願いしているうちは半人前である。鍛練して『してください』と頼まれるようにならなければいけない。なおかつ、そのお願いに充分に応えられなくてはならない』

 

ただのSEXの話ではない。もちろんそれもそうだが、ではまず『させてくれ』の時代から紐解いていこう。その時代は男なら誰しもが経験する。急に湧き出て来る性衝動に、支配されるのだ。というか、『それに抗うことに意味があるのか』という発想が根強く浸透している。おそらく、『それに抗えるのが男だ』という常識が蔓延していれば劇的に減るのだが、そういう常識は蔓延していない。

 

男

 

最低でも私が生きた環境では、蔓延していなかった。そういう土壌、環境も影響しているだろう。そして往々にしてそれは、普遍的な話である。だがとにかくその状態とは、一言『未熟』であることがわかる。性衝動一つ抑えられない人間は、一人前とは言えない。それだけを考えても、『半人前』というのは当たっているのである。

 

では次に、女の方から『してください』という状況だが、これはまるで、男と女の普遍的な本能同士の需要と供給の合致である。『男は男らしく、女は女らしく』と言うが、その『男らしさ』の普遍性というのはやはり、『ぐいぐい引っ張る、頼りがいがある、甲斐性がある』ということになり、『女らしさ』の普遍性というのはやはり、『肉食系女子』とか『不潔で下品で大雑把』というよりは、その逆である。

 

女らしさ

 

だとしたらそこにあるのは『需要と供給の合致』であることがわかる。『させてくれ』という男など、女々しい。『してください』と言わせる男は、男らしい。こんなイメージが想像できるはずだ。

 

さらにとどめを刺すのは、『期待に応えなければならない』ということで、自分だけが満足するのではいけないのだということ。『男らしさ』をはき違えた男の中に、『女は性のはけ口だ』と考える者もいるが、それではだめだ。『違う』からだ。

 

強引でワイルドな猛々しさの中にも、きちんと繊細なセンサーが付いている。こういう男は、女のニーズを満たすには持って来いだ。女性というのは男性を見つけては、やれ『軽い男』だとか『草食系』だとかいって、結局難癖をつけるものだ。しかし女性にそのどの評価も安易につけさせない男は、魅力的である。単純ではなく、稀有で希少性があり、それだけで競争優位性を獲得する。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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