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松本人志『僕はただ笑いの才能があるから、お笑いをやっているのではない。まず才能があり、好きだから、お笑いを追及しているのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

才能があるというだけではダメで、そんなことは当たり前のベースであり、しかし、だからこそ笑いというものは、常に流動変化しているものである事実を真正面から受け止め、いつまでも同じ場所でかまけている場合ではない、と自覚し、常に『笑い』を追求するべきであるという。つまり、才能があるんだから、常に時代の最先端の笑いを追求していって、それを人々に提供し、笑わせる使命がある。そう考えているからこそ、彼の笑いはいつも斬新で、突拍子がない印象を受けるのだ。

 

別に、『新しい笑い』を取り入れようと模索しているわけではないだろう。だが、常に現在の人間を笑わせるということになるのであれば、当然、過去の栄光にすがっているだけではダメだ。何しろこの世は、流動変化している。それに合わせて、あるいは波に乗って、利用して、そしてそれだけではなく、当然主体的に波を巻き起こす。

 

 

波を巻き起こすには、現在の潮流を理解していなければ不可能だ。従って、自分の信念をコロコロと時代に合わせて変えるわけではない。ないが、流動変化する潮流の中で、常に波を巻き起こす為には、笑いへの追及をやめてはならない。笑いが本当に好きなら、そこへの嗅覚は鋭く、そこにある努力を惜しむことは無いはずである。

 

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MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

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こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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