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松下幸之助『商売や生産はその商店や製作所を繁栄させることにあらず、その働き、活動によって社会を富ましめるところにその目的がある。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

そして面白いことに、その通りの目線に変えることが出来たら、そのビジネスは繁栄するのである。逆に逆らって、自社の利益のことだけを考えたら、淘汰される。松下幸之助は小学校から丁稚奉公に出ていて、知らず知らずのうちに見極めたのだ。『そういう風になっている』ことを全身で実感したのである。

 

彼の義弟である、三洋電機創始者、井植歳男は言った。

 

この様な『仕組み』を理解するのは、早ければ早い方が良い。誰だって最初は自分の私利私欲を満たすことを優先することを考えるものだ。起業家とて同じ。他の人間に出来ないことが自分には出来ると自負するからこそ、立ち上がったのだ。その勇気自体はいい。だが、その勇気が間違った方向に向かい、愚行とならないように気を付けたい。真理から目を逸らさない人間のことを勇者と呼ぶのだ。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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