偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『every little thing gonna be all right.』
ボブ・マーリーは言った。
いや、というか最初から、『うまくいかない』のだ。その逆の発想をするのである。そうしなければ、(うまくいかなかったじゃないか!!…うぅ…)などとして、無意味に悲劇のヒーロー・ヒロインを気取ることになってしまうだろう。その逆を考えるのだ。『すべてうまくいくわけがない』と。そして当然、その後にこう続ける。
『世の中は、自分の思い通りにはいかないんだ。全ての人間の思い通りにいくのであれば、例えばジャンケンをしたとき、一生、その勝敗がつかない。アイコが無限に繰り返されることになる。お互いが(勝ちたい。それが自分の思うことだ。)と念じているからだ。
思い通りにはいかないんだ。それをまず最初に受け入れるべきななんだ。でも、思い通りにはいかないってことは、自分が思ってもいない良い事も訪れるってことなんだ。そうなんだ。最初からそうなっているんだ。自分が、人間が世の中を思い通りにするんじゃないんだ。この世の中という大海原の中で、悔いなく航海することが求められているんだ。
それしかできない、んじゃないんだ。それができる、んだ。』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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