偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
しかし、天災はどうだろうか。天災はときに人災以上に厳しい試練を人間に与える。しかし、この『災い』の考え方一つだ。例えば、『最初から地球がそこに在った』という状況で、そこに人間が住みついて、繁殖していったとする。
森林を伐採し、オゾン層を破壊し、温暖化を進めて氷を溶かし、土地を埋め立て、種を絶滅に追い込み、事故や事件を巻き起こして、勝手に自滅している。『最初からそこは地殻変動する場所だった』はずなのに、そこに棲みついて、それで『災いだ!』と叫んでいるのだとしたら、人間本位も甚だしい限りである。
『災いだ!』
そう叫ぶ人間そのものが、禍なのかもしれない。下の図は、ビル・ゲイツが発表した『人間に害を及ぼす動物(昆虫)』のランキングである。
ガルシンも、
と言ったが、人間よりも遥かに総数が多い『蚊』の次に人間が来るあたり、どちらにせよ人間というものは、問題性の多い生物であることになる。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
🧭『38の黄金律』へ
※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。
🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る
※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。