偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
自分の中で、力を持っているものが強くなり、外部、内部から来る様々な抵抗や抑圧に対し、対抗できるようになる。心の中に、そういう『光』のようなものがあり、それがあらゆる『闇』に対抗できるまでに力をつけてくると、この世にある一切の『負の要因』に負けないようになる。例えば子供の頃、お化けや幽霊や怖い音楽といった類について、その雰囲気にそっくりそのまま流され、泣いてしまっていた、ということがあった。
だがそれが、自我の発達とともに、理性が成長し、分別や矜持が備わり、それに対して『そっくりそのまま流される』ことに、抵抗できるようになった。普通、そのようにして怖がっているときや、離婚や虐待、家族との死別、なんでもいいが、そのようなときに『幸福だ』とは思わないだろう。むしろ逆だ。
だが、それでも自分の中で力を持っているものが強くなれば、
(いや、生きているだけで丸儲けなんだ。)
と言って、その状況下でも自分の人生に『幸福』を見出すことが出来る。つまり、自分の意識次第だ。『幸福』や『不幸』などというものは。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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