『ヒト』を最適化しよう。

ゴーリキー『どんな些細な勝利でも、一度自分に勝つと人間は急に強くなれるものである。 』

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ふむ…。

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考察

ポイントは『勝つ』ではなく、『自分に勝つ(克つ)』という部分である。例えばこういうことだ。妙に不安だ。自信がない。恐らく、負けるだろう。そう思っているときに、空から武器が落ちて来た。その武器を使えば、いや、勝てるかもしれない。何しろその武器で、自分の弱点を補えるのだから。つまりその『弱点』とは、『空白』である。その『空白』に何かを『埋めた』。しかもそれは『そこを埋めるのに適切なもの』である。

 

ということは、今回はその『外部要因(武器)』のおかげで自信を取り戻せたが、外部要因に依存しない為にも、『内部要因』において、その『空白を埋める作業』をする必要がある。それこそが『弱点の克服』であり、『スキルの習得』であり、『己に克つ』ことである。少しずつでもいいから自分の『空白』を埋める。そういうことに時間を費やしている人間は、後で大きな花を咲かせるだろう。

 

だが、これがもし『勝つ』だった場合は、少し注意しなければならない点がある。『克つ』場合であれば、それは『克己心』という言葉にも使われるが、『克服する』という意味で、今書いた通りの現象が起きる。だが、『勝つ』だった場合は、少しそこに『勝ち負けに執着』している人間がいる様子が垣間見えることになる。そういう人間には隙が生まれる。それを忘れてはならない。見るべきなのは以下の黄金律だ。

 

『人間が転落するタイミングは決まっている。『得意時代』だ。』

 

克服するのはいい。だが、勝ち負けにこだわると人間は得意時代に転落する可能性が高くなることを頭に焼き付けなければならない。

 

『どんな些細な勝利でも、一度自分に勝つと人間は急に強くなれるものである。 』

 

ゴーリキーも『急に』と言っている。この『急に』が危険である。成長と膨張は違うからである。膨張は弾けるのが相場だ。私の短い半生でも、何度も何度も、膨張路線に突っ走り、破裂して転落した人間を見ることがあった。もちろん、私もその一人だ。

 

 

 

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『人間が戦うべき相手は外にはいない。『内』にいるのだ。』

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