偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『俺は、絶対落ち込まないのよ。落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん。』
『過信』している人は、自分が『左のメーター』だと思っている。事実、確かに『左の勢い』を肌で感じた経験があるからだ。自分の思い通りに行けば行くほど、この『過信』は強まる一方なのである。しかし実際の要素は、『右』である。
要素A(右)+要素B(時代、状況etc.)=『左』
だったのだ。
自分の能力たる『要素A』は、そんなに大したことは無いのだ。人間なんて、大体同じ。それを理解していたら、そのプラスされる『要素B』を上手く駆使して、『左』という結果を出すように努める。しかし、思い上がって自分の『要素A』だけで、『左なのだ』と言う人間は、過信している。こんなことを考えた後に明石家さんまのこの言葉を見ると、なるほど、彼が決してめげずに、矢継ぎ早に笑いを繰り出す理由がよくわかるはずである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ「1万」ではないのか──それは、内省が深まるにつれ、「本質を射る言葉」が自然と重なっていったからです。そうして浮かび上がった真理を、私は『38の黄金知』としてまとめました。
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『流動変化が避けられないことを知っているかどうかは、人間の運命を大きく変える。』