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アガサ・クリスティ『情熱とは火のようなもの。何千通りもの使い方があるが、過ぎれば危険にもなる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者

ふむ…。

考察

『火』は、とても便利だ。使い方次第で、人の心身を温めることが出来る。しかし、その使い方を誤れば、人の命を奪うこともある。

 

芥川龍之介は言った。

 

『情熱』もまた、同じ考え方である。例えば、『阿部定事件』というものがあった。

阿部定事件(あべさだじけん)とは、仲居であった阿部定が1936年(昭和11年)5月18日に東京市荒川区尾久の待合で、性交中に愛人の男性を扼殺し、局部を切り取った事件。定は逮捕されると

「私は彼を非常に愛していたので、彼の全てが欲しかった。私達は正式な夫婦ではなかったので、石田は他の女性から抱きしめられることもできた。私は彼を殺せば他のどんな女性も二度と彼に決して触ることができないと思い、彼を殺した…」

 

なぜ石田の性器を切断したかは「私は彼の頭か体と一緒にいたかった。いつも彼の側にいるためにそれを持っていきたかった」と供述している。

​───『Wikipedia』▲

 

『ストーカー殺人』然り、愛の炎も情熱も、温度調節を間違えれば、その熱さで全身に火傷を負う様な火に、燃え上がることがある。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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