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クレオパトラ『国を支配しているのは男。その男たちを支配しているのは私。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者

ふむ…。

考察

グレース・ケリーもこう言ったが、

 

『それでも国を支配しているのは男』である事実がカギである。男には力が備わり、女にはそれがない。しかし、子を生むことが出来るのも、子に乳をあげることが出来るのも、女だけである。だとしたら、それぞれに適したことをすればよく、それぞれが、それぞれに足りないところを憂いても仕方がない。男は乱暴で、女は陰険であるのも、それぞれの特性上、自然とそうなるわけであり、女にも力が備わっていれば、乱暴になっただけのことだ。

 

つまり、クレオパトラは『女』を極めた。女について考え抜き、女に出来ることを見極め、それを極めた。その結果、この言葉だけを一見すると、高慢ちきの自惚れた女に聞こえるが、しかし、女に支配されることのない私からすれば、彼女はとても健気であり、愛らしささえ覚える。男は女を、守ってあげなければならないと再確認するのである。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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