偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
『人の評価は他の人が(その人について)どう言っているかより、その人自身が他人を何と言っているかに現れます。』
イギリスの神学者、トーマス・フラーは言った。
あるいは、道教の創案者、老子は言った。
人が自分のことを評価するということも、確かに重要である。その中でも特に、見えないところで評価していることが高いものであれば、尚いい。しかし、それよりも重要なのが、自分自身が、周りについてどう発言し、評価しているかということなのである。何しろ、他者の見識など、あまりあてにならない。『見えないところでの評価』など、見えないのだから、伝わるはずもない。しかし、本人が周りのことをどう言うかということは、目の前で行われることであり、そしてそれを通して心の内がすべて筒抜けになる。
どんなことを言われても、『勝って奢らず、負けて腐らず』の精神で、周りの要素にいちいち影響されない心構えは、人として、信頼できる一つの指標である。
『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』
どんなことがあっても星の美しさを忘れない人間は、尊い。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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