偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『進歩』というのは、『現状の位置から進むこと』だ。従って、現状で満足してしまうということなのであれば、そこに進歩する為のエネルギーが捻出されることはない。まだ足りない。上には上がある。そういう風に、自分の目の前には、まだまだ先へと続く道があるという事実を直視することが出来る人間は、どこまでも天井知らずで成長し続けることになるだろう。
最近、とある小学生ダンサーが大会で準優勝して、その結果として、『来年また絶対に挑戦する』とコメントしていたのを見て、私は思わず10年ぶりほどに、人の書き込みにコメントをしてしまった。負けたその日に、もう既に来年の大会に出ることを決めている小学生に、どうしても一言、言いたかったのだ。
『謙虚さ』、そして『絶対に負けない心』。この二つの気持ちがある以上は、人は天井知らずで成長し続けることになる。もし、途中で成長が止まってしまったのであれば、それは、そのうちのどちらかの気持ちを、忘れてしまったということだ。追記:この記事から一年、何と彼女はその大会で優勝した。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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