ナミ 名言
画像：『STRONG WORDS2』
ナミとは
麦わらの一味。『泥棒猫ナミ』。
ONE PIECE.comキャラクターリスト⇒『ナミ』。
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ナミの言葉
人は誰かに助けてもらうと、嬉しい。たくさんの心のゲージが満たされる。構ってもらえるということ。友達がいるんだということ。家族がいるんだということ。愛されているということ。人に助けてもらったり、人に誘われたり、人にリードしてもらったりすると、それを確認できる。
人間の能力には常にリミッターがついていて、それは、『理性』と表現して、大差ない。 原付にはリミッターがついていて、60kmしか出ないようになっているが、リミッターをカットすれば100kmのスピードを出せるようになる。
私は社員に常々言っている。社員は『吃音症』という病気であり、一緒にいると黙り込む時間が、9割以上である。それについて話すと長くなるが、簡潔に言うと、幼少の頃に兄を交通事故で亡くして以来、家族全体に『被害者意識』の負のオーラが立ち込めていて、それが本人に影響している。
『別れ』とは、人生の中でもとても大きなイベントである。『どのように別れるか』その別れ方で、各々のその後のモチベーションが変わる。ぐだぐだと、自然消滅的な流れで別れた関係の後に、お互いの印象の深さはない。
自分がこの人生で、何よりも大切にしたいものは何か？それが理解っている人は、どれだけいるだろうか。家族？お金？恋人？友人？自分？それは、人類が普遍的に与えられている、テーマである。
本当の"仲間"とは、酒を飲んで、金を儲けて、馬鹿騒ぎするだけの関係ではない。本物の"絆"とは、人に、"覚悟"を植えつけるような、 "真剣"な生き方をする人間の間に、生まれるものである。
以前何かのテレビの番組で、誰かが言っていた意見は、その通りだと思う。『テレビの登場で、人間はかつてない利便性と至福のエンターテインメントを手に入れた。確かに、テレビをつければ、人は世界中のどこへでも旅した感覚を味わうことができるようになった。
本当の『仲間』とは、どういう関係のことだろうか。何もかも自分で背負い、一人で生きていく人は確かに強い。だが同時に、人間としてどこか欠落しているかのようにも思える。
人間は、弱い。なにか、強い力や絶対的な存在に引っ張られ、導かれなければ、たちまち人生の目的を見失い、秩序や、理性を保てない。実に、世界70億人における宗教、信仰を持つ人間の割合は、キリスト教22億人、イスラム教15億人、 ヒンドゥー教9億人、仏教4億人、
『損得』の判断を、どういう風に決めているだろうか。自分の『利』が潤い、増え、満たされるその道が、『得』？ 大体がそうだろう。 例えばマズローが提唱する『５F』。 Fucking（性欲）、 Feeding（食欲）、 Flocking（群衆欲）、 Freeing（逃走欲）、 Fighting（闘争欲）。
一見するとこの一コマは『笑いどころ』に見えるかもしれない。 私もちょっと前だったら、そう捉えていた。特に私は性格的にも猪突猛進タイプで、 風林火山で言えば、常に『火』で、 コツコツやるのが好きではなく、一度に一気にやらなければ気が済まないような性格だった。
誰もが一つくらいは、否定したくなるような、 蓋をして隠蔽したくなるような過去を持っているだろう。だが、それを『本当に隠蔽する人』と、 『確かな糧にする人』とに、人間は分かれる。
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