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ナミ『確かにアーロン一味にはひどい目にあわされたけど…そんなひどい渦の中で会った仲間もいるのよね!全部繋がって私ができてんの!!』

誰もが一つくらいは、否定したくなるような、 蓋をして隠蔽したくなるような過去を持っているだろう。 だが、それを『本当に隠蔽する人』と、 『確かな糧にする人』とに、人間は分かれる。

 

ココ・シャネルは、不遇だった幼少時代のトラウマの影響で、

 

と言って、その時代への質問は全て嘘を貫き、結局それは一生貫いた。 例えば彼女の場合は、どうだったのだろうか。『隠蔽』していた?それとも、『恐怖し(おびえ)』ていた? どちらにせよ、彼女が世界的ブランドを創り上げる為に必要だった、 その努力のエネルギー源を生み出したのは、幼少期の不遇の時代だったに違いない。

 

『確かにアーロン一味にはひどい目にあわされたけど… そんなひどい渦の中で会った仲間もいるのよね! 全部繋がって私ができてんの!! 魚人だからって恨みはしないわ 

─だから私の人生に勝手に謝らないで!! 捨てたもんじゃないのよ? 今楽しいもん』

『…… かたじけない…!!!』

 

人は、枯渇したゲージを穴埋めしようとして躍起になる。貧乏は金持ちに、金持ちの貧弱は、貧乏の丈夫な体に、醜いものは美しいものに、 美しいものは、更に美しいものに、 愛を知らない子供は、愛を求め、 人は、そうやって枯渇したゲージを穴埋めしようとして躍起になり、 そこからエネルギー源を得て、生きる原動力とする。 何にせよ、それを知っておくことが力になる。何か辛い目に合ったときには、それを思い出せば力になる。

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV

※画像は以下の参考文献から引用しています。

 

一言

この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。