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名言

 

 

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人生/生死 名言

 

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『意味のある日、無駄な日があるのではない。この一日、またこの一日、毎日毎日が高価なのである。』

 

人物:ヤスパース

毎日毎日、生まれ変わっているのだろうか。いや、生まれ変わっているというよりもむしろ、世界は流動変化しているのだ。

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『希望喪失はすでに敗北の先取りである。人間にできることがなお残されている限り、希望を失うことは許されない。』

 

人物:ヤスパース

リチャード・バックは言った。『地上において、あなたの使命が終わったかどうかを知るテストをしてみよう。もしもあなたがまだ生きているのであれば、それは終わっていない。』人間が生きている限り、『人間のやるべきこと』が消えてなくなることは無い。

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『生きることを学ぶことと、死ぬことを学ぶことは一つである。』

 

人物:ヤスパース

スピノザはこう言い、『自由な人が考えるのは、ほかならぬ死についてである。そして彼の賢明さは、そこから死ではなく、生について熟慮を始めることだ。』ハイデッガーはこう言い、

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『人生はそれを感ずる人間にとっては悲劇であり、考える人間にとっては喜劇である。』

 

人物:ジャン・ド・ラ・ブリュイエール

主体的の対義語は、反応的である。主体的な人は、物事の常に主となって、自主・自立・責任をモットーに人生に前のめりに臨む人間である。

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『ゆうゆうと焦らずに歩むものにとって長すぎる道はない。辛抱強く準備するものにとって遠すぎる利益はない。』

 

人物:ジャン・ド・ラ・ブリュイエール

例えばこの世が、100mで終わるものだと考えている者と、10万キロだと考えている者だと、その一歩一歩への臨む覚悟が違う。

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『人間的に言えば死にもよいところがある。老いに決着をつけねばならないからだ。』

 

人物:ジャン・ド・ラ・ブリュイエール

『老いに決着』というのは、精神が未熟な証拠である。『病気に決着』や『瀕死に決着』であればまだわかるが、ついこの間、100歳の人たちをインタビューし、彼らの考え方の共通点を聞く番組を観た。

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『死と太陽は直視することは不可能である。』

 

人物:ラ・ロシュフーコー

人の死体を直視したことがあるだろうか。ばらばらの死体。あるいは、切断された子供の死体。もう、考えただけで嫌だろう。思慮を止めてしまう。つまりそれは、『直視していない』。

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『うぬぼれというものがついぞなかったら、人生はてんで楽しくあるまい。』

 

人物:ラ・ロシュフーコー

『自惚れ』と聞くと印象は悪いが、自己効力感、アファメーション、セルフマネジメント、鼓舞、奮起、などという言葉であれば、むしろ前向きで健全で、好ましい。『自分に惚れる』となると、ナルシストの様なイメージがあるし

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『死の危険がなかったら、クライミングは、もはやクライミングではありません。山に登っているとき、私は死を求めているのではなく、それとは正反対に、なんとか生き延びようとしています。』

 

人物:ラインホルト・メスナー

死を感じていて、大自然の甚大な規模の力を軽んじてもいない。しかし、それでもあえて山に行く理由は、どういうものだろうか。ただ生き延びるだけだったら、山に行かなければいいだけだ。考えられるとしたら、『生きている実感を得に行く』のだ。山に。

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『死ぬ本人にとっては、死は悲劇ではありません。本人が生きていて悲劇を味わうわけではないからです。悲劇は後に残された者だけのものです。』

 

人物:ラインホルト・メスナー

そういう考え方もある。それに、『残された者も別に悲劇ではない』という考え方もある。しかし、メスナーが登山家ということを考えれば、例えば無茶をした仲間が、無謀だと思われた登山で死んでしまった。仲間は散々止めていたのだ。

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『人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない。』

 

人物:ルノワール

ルノワールの人生がどういうものだったかを描くのは割愛しよう。あるときこんな質問を受けた。『なぜ女性や家族ばかり描くのか?』それに笑顔で答えたのが、この言葉なのである。

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『…ようやく 何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している…。』

 

人物:ルノワール

葛飾北斎は言った。『天が私にあと十年の時を、いや五年の命を与えてくれるのなら、本当の絵描きになってみせるものを。』

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『あたかも良く過ごした一日が、安らかな眠りをもたらすように、良く生きられた一生は、安らかな死をもたらす。』

 

人物:レオナルド・ダヴィンチ

ドイツの小説家、ゲレルトは言う。『ほがらかに死んでいくために、私は生きようと思う。』ダヴィンチの言うことと同じだ。『安らかな死=ほがらかな死』である。

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『このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。』

 

人物:レオナルド・ダヴィンチ

我々はこの人生に生まれた意味を模索し、今日も明日もこの人生を生きている。ある種、『後付け』にも似た『使命』とやらによって奮起させ、自らを奮い立たせ、この儚い人生を少しでも尊いものにしようと画策する。

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『花に嵐のたとえもあるぞ。「さよなら」だけが人生だ。』

 

人物:井伏鱒二

花は綺麗に咲き誇り、そして虚しく散っていく。このこと一つを考えても、この世にある一切の生命の一生は、儚く、虚しいものである。

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『一服すれば、肩の力も抜ける。』

 

人物:栄西

フランスの作家、ロマン・ロランはこう言い、『魂の致命的な敵は、毎日の消耗である。』ローマの哲学者、セネカは言った。

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『先生それでもあの時私がいなかったら、先生の首は既に飛んでしまっています。』

 

人物:岡田以蔵

『龍馬伝』を見た人なら克明に覚えているだろう。『人斬り以蔵』の名で、武市半平太と一緒に暗殺を繰り返した剣士の一人である。ある日、勝海舟を護衛していた以蔵は、京都にて突然襲ってきた刺客を真っ二つに切り裂いた。

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『一生を50年として、その半分を寝ることと食うことに費やしてしまうとすれば、一生の間に、創作的態度に出られる期間は僅かに5年か6年しかない』

 

人物:賀川豊彦

創作的活動を好んで行う人は、それをよく知っている。何しろ、あっという間に時間が過ぎるのだ。自分の作りたい物を作り、それにこだわっていると、気づけば数年という時間が経っていることは多いのだ。

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『二十五歳未満の者、小説を書くべからず。』

 

人物:菊池寛

いやしかし、17歳で死んだ天草四郎や、15歳で死んだアンネ・フランク等は、その人生を25歳まで生きることは出来なかったわけだ。それに、人の10倍の速度で歳を取り、親よりも早く死んでしまった奇病を患った女性もまた、同じだ。

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『これが最後の別れと思うと悲しい。行きたいのは、死出の道でなく生きる道だったのです。』

 

人物:紫式部

人間が最後に通る道とは一体、どんな道だろうか。『最後の別れは悲しい』、『死出の道を通りたくない』。そんな言葉から垣間見えるのは『未練、執着』である。

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『ああ酒、酒、酒、酒ゆえに生きても来たが、こんなものになった。酒は悪魔か仏か、毒か薬か。』

 

人物:種田山頭火

大酒のみだった山頭火は、あるときいつものように右も左もわからないほど酒を飲み、いきなり電車の前に飛び出して、仁王立ちした。

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