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武者小路実篤『人間は神が創ったということは僕は信じられない。神が創ったものとしては人間は無情すぎ、不完全すぎる。しかし自然が生んだとしたら、あまりに傑作すぎるように思えるのだ。』

武者小路実篤


日本作家 武者小路実篤画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


しかしその発想は『人間本位』である。人間ならではの考え方だ。その他の森羅万象はそういう風に考えない。私も武者小路実篤と同じ考え方だった。そしてその考え方は覆ることはないと思った。だから宗教も当然生涯認めるつもりはなかった。

 

神もそうだ。私はこう思っていた。

『こんなに残忍な事件を起こしたり、対立や戦争を巻き起こすような真似をし、幾多もの宗教を乱立させてしまうようでは、神の存在もたいしたことは無い』

 

だが、そもそも『人間が理解できる、出来ない』はあてにならないのである。

 

例えば酸素は目に見えない。あるいは宇宙にある暗黒物質(ダークマター)も目に見えない。 あるいはシマウマの縞や蝶の模様』の理由もよく知らない。

 

 

 

それなのに、人間が理解出来る、出来ないということでは、 この世を指し図ることは出来ない。『自然』自体、『神』が創ったのかもしれない。だから自然が生んだのであれば、『神が生んだ』ことになるのかもしれないのだ。

 


あまりにも残忍な事件や事故、天災が起きれば、 確かに神を、呪うだろう。

 

しかし、ソクラテスの言う様に、

死を恐れることは、「本当は知者ではないのに、知者であると思い込む」のと同じという発想もあるわけで、 あるいはブッダの言う様に、『たとえのこぎりで手足を切断されても、自分を見失うな。』という発想もあるわけで、『無情、不完全、苦痛、残忍』という発想はそもそも、無知なのかもしれない。

 

だがもちろんこれは究極のテーマだ。 私は、最愛の家族が目の前でノコギリで手足を切断されそうになっているのを見たら、やろうとしている相手の手足を、逆に切断してやるだろう。武者小路の意見は、実に人間らしい発想である。たとえそれが『人間本位』の発想であろうと。

 

 

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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武者小路実篤『人間は神が創ったということは僕は信じられない。神が創ったものとしては人間は無情すぎ、不完全すぎる。しかし自然が生んだとしたら、あまりに傑作すぎるように思えるのだ。』


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