名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

 >  >  >

 

黒澤明『悪魔のように細心に、天使のように大胆に。』

黒澤明


日本映画監督 黒澤明画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


細心であることがなぜ『悪魔』のようであり、大胆であることがなぜ『天使』であるかだ。細心というのは、細かいところまで気を配ること。

 

黒澤明は、

『些細なことだといって、ひとつ妥協したら、将棋倒しに全てが壊れてしまう。』

 

とも言って、例えば、作中で読まれることのない、封筒の中の手紙までスタッフに作り込ませた。

 

 

この様な話は腐るほどあって、だとしたら、彼と同じ現場にいた人間は、求められるプレッシャーというものは、適当にやっている人間のそれとは、桁違いだっただろう。

 

大胆というのは、思い切りが良くて、度胸が据わっている様を指す。細かい部分にまでこだわりを追及されることが『悪魔的』であると表現することはなんとなくわかるが、大胆であることが『天使的』であるということは、首をかしげざるを得ない。

 

考えられるとしたら、『天真爛漫』とか『自由奔放』といったような、何にもとらわれない、開放的なイメージだ。つまり、メリハリを大切にするべきであるという教えが、垣間見えるのである。

 

山本五十六は、

『自らを処する厳、他を処する寛。』

 

と言ったが、細部へのこだわりを、客にいちいちひけらかさないという、『内外の寛厳のギャップ』に重きを置けというイメージで間違いないだろうか。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

シェア

 

スポンサーリンク

 

著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

 

関連する黄金律

黄金律

この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。

 

 

 

15.『人間が戦うべき相手は外にはいない。『内』にいるのだ。

確かに人間は、闘わなければならない。だが、その相手は『外』にはいない。


>>続きを見る

 

 

関連する記事

黄金律

『多くの80%側にいる人は、20%側に憧れを抱いているくせに、居心地の良さは80%側の人生に置いてしまっている。』

 

黄金律

『二流以下の人間は、自分の知識を自分を守る盾に使おうとするが、一流の人間はその盾で自分よりも真実を守る。』

 

黄金律

『人間の知性の高さと器の大きさは、受け入れなければならない事実に直面した時の、受け入れる時間の長さに反比例する。』

 

黄金律

『ナスカの地上絵が上空からしか認識できないように、上に行かなければ見えない景色がある。そしてその逆も然りだ。』

 

 

 

黒澤明『悪魔のように細心に、天使のように大胆に。』


スポンサーリンク

 

当サイト最重要記事

黄金律

8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

 

黄金律

『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

 

 

偉人の名前や名言を検索

 

おすすめ関連記事

 

 

↑ページの上部へ

 

同じ人物の名言


『私はまだ、映画がよくわかっていない。』

 

『人間自分の苦労に正比例して価値判断をしてはならない。』

 

『些細なことだといって、ひとつ妥協したら、将棋倒しに全てが壊れてしまう。』

 

『人間、自分の苦労に正比例して価値判断をしてはならない。』

 

『一生懸命に作ったものは、一生懸命見てもらえる。』

 

『自分の人生経験だけでは足りないのだから、人類の遺産の文学作品を読まないと人間は一人前にならない。』

 

『恥をかいてもいいから、ズカズカ踏み込むんだ。』

 

『これでもか、これでもかと頑張って、一歩踏み込んで、それでも粘ってもう一頑張りして、もう駄目だと思ってもズカッと踏み込んで、そうしていると突き抜けるんだ。』

 

『世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。それらがなぜ『名作』と呼ばれるのか、考えてみる必要がある。』

 

『生まれた時から地獄に慣れているから、天国へ行けなんて言われると恐怖で震え上がってしまう。』

 

『ハッキリと言わなければ、かえって人を傷付けることもある。』

 

『悪いところは誰でも見つけられるけれど、いいところを見つけるのは、そのための目を磨いておかないとできない。』

 



↑ PAGE TOP