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エピクテトス『正しき人は、心の状態を最も平静に保つ。不正なる人は、心の状態が極度の混乱に満ちあふれている。』

エピクテトス


古代ギリシャ哲学者 エピクテトス画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


私がこの言葉を聞いてすぐに思いつくのは、私が様々な偉人の言葉と向き合って内省し、導き出した、ある一つの見解である。それがこれだ。

 

『真理(愛・神)から逸れれば逸れるほど、虚無に近づく。』

 

 

まず理解するべきなのは『愛=神=真理』という図式である。この図式が理解できれば、異宗教にある異なる教えを全て統一して理解することが出来る。

 

要は、それぞれの宗教でそれを『神』と言ったり、『愛』と言ったり、『真理』と言ったり、『原則』と言ったりするわけだが、そのどれもこれもが、まるで『リンゴ』だ。

 

つまり、『アップル』であり、『マサン』であり、『メラ』だ。

 

 

こんなもの、ただの人間が決めつけた呼び名であり、世界各国でその名称は変わってくる。だとしたら、『神、真理、愛』も似たような考え方が出来るはずだと私は判断した。そして、事実『神とは、愛のことである』と断言する聖書の超訳家もいて、そういうことを積み重ねていくうちに、この図式を断言するに至っているわけである。

 

では、単純にエピクテトスのこの言葉を理解してみる。『心の状態を最も平静に保つ』人間が、『正しき人』である。『心の状態が極度の混乱に満ちている』人間が、『不正なる人』である。

 

例えば、赤ん坊を抱いて、頭をなで、手を握るほほえましい光景を思い浮かべよう。そこにあるのは『愛』以外に何があるだろうか。

 

 

では次だ。心して見るべきである。その赤ん坊に、酒に酔って暴力をふるい、命を奪ってしまった悲劇を思い浮かべよう。そこにあるのは、何だろうか。

 

彼、彼女はその後、逮捕される。そして冷静になり、内省的な時間を留置場、拘置所、刑務所、リハビリセンターで強いられ、自分の心と向き合わされることになる。自分のやったことの罪の大きさを、毎日毎日、その骨身に沁みさせることになるのだ。

 

ここで、もう一度冒頭の言葉を思い出す。

 

『真理(愛・神)から逸れれば逸れるほど、虚無に近づく。』

 

どんな呼び名を使ってもいい。しかし、『それ』から逸れれば逸れるほど、人間の心は虚無に陥るようになっているのだ。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

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『真理(愛・神)から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。』

 

 

 

エピクテトス『正しき人は、心の状態を最も平静に保つ。不正なる人は、心の状態が極度の混乱に満ちあふれている。』


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