名言を自分のものにする

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名言

 

 

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藤子不二雄『わたしは出身が幼児漫画ですから、徹底的に「セリフは簡潔でわかりやすく」と仕込まれたんです。』

藤子不二雄


日本漫画家 藤子不二雄

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


『わたしは出身が幼児漫画ですから、徹底的に「セリフは簡潔でわかりやすく」と仕込まれたんです。大人向けに描いている時でも、ついわかりやすく底の底まで手の内をさらしちゃう。』

 

フランスの作家、カミュは言った。

『悪い作家とは、読者に理解できない自分の内部での文脈を考慮に入れながら書く連中のことである。』

 

そこにも書いたが、あるとき、筆一本で食べていこうと決意した尾崎行雄福沢諭吉を訪ねたときの話だ。

 

尾崎が『識者(物事の正しい判断力を持っている人。見識のある人)』にさえわかってもらえればそれでいいから、そういう本を書きたいと話したところ、福沢は

『馬鹿者!』

 

と一喝した後、こう言ったのだ。

『猿に見せるつもりでかけ。おれなどはいつも猿に見せるつもりで書いているが、世の中はそれでちょうどいいのだ』

 

 

何を言いたいかというと、『普遍的なニーズ』についてだ。天才作家、スティーブン・キングの言葉、

『書くもの書くものが全部支持されるということはあり得ない。』

 

この記事にも書いたが、しかし、普遍的なニーズを押さえるのであれば、より多くの人の心に突き刺さり、『支持された』という感想を抱くことになる。何しろ、その感想を抱くのは『人数』が関係しているのだ。ある程度顔を知られているなら、1人は必ず支持しているはずだ。

 

それなのに、人数が少ないからといって『支持されていない』と考えるのはどうか。どちらにせよそれなら、『人数が多い』ことがカギだ。

 

多くの人々に支持されれば、=支持された、という風になるのであれば、当然、狙うべきなのは『普遍的なニーズ』だ。それを考えた時、藤子不二雄の作品がなぜこんなにもヒットしたのか、そして、福沢諭吉がなぜその様な発言をしたのか、ということが重要なファクターとなる。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

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