偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『私は、失敗するかもしれないけれども、やってみようというような事は決してしません。絶対に成功するのだということを、確信してやるのです。何が何でもやるのだ、という意気込みでやるのです。』
私は偉人の言葉と向き合って内省しているわけだが、たまにその言葉を見て、(あははっ)と笑う時がある。それが今回の様なケースだ。馬鹿にして嘲笑うわけではない。くだらないと揶揄して鼻で笑うのではない。魂を揺り動かし、自分を新境地に連れて行ってくれる、熱えいエネルギーに触れた時、私の心は笑うのだ。
松岡修造はこう言い、
松下幸之助は言った。
『三年を一年で習得する努力』をして、ようやく三年で習得できるのだ。その決定的な事実から目を逸らすべきではない。ここにある圧倒的な主体性と覚悟が生むのは、『奇跡』ではない。思考は現実化するのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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絶望名人部下
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
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もう一つの内省
やる前から諦めてしまうことは問題外だが、やると決めてもその決意の大きさによって同じやる場合でも何倍もの差が出てしまう。ただ、何となく毎日を過ごすのと、今の時間をどう過ごしていくのかを考えながらでは、一日の重みが変わってくる。どういう気持ちで過ごしたとしても、流れていく時間は変わらないので、同じ時間を過ごすのであれば意識を改善していかなければ時間を無駄にしてしまっている。今までの意識では、すぐに過去の弱い自分の方が強く出てきてしまうので、過去の自分を抑えつけ今の時間を無駄にしないような気持で毎日を生きていかなければならない。