偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
ショーペン・ハウエルは言った。
ロシアの作家、アルツィバーシェフは言った。
この世には最初から、善も悪もない。
ドイツの精神科医、ヤスパース曰く、
ということなのである。
ドイツの詩人、シレジウスは言った。
我々人間も、薔薇と同じようにこの世を受け止めれば、この世について憂い、傷つくことはないのだ。
だが、デカルトは言った。
思うからこそ、我々は人間なのだ。つまるところ、人間に生まれたという事をどう捉えるかということなのだ。シレジウスはもしかしたら、事実を曲解しているのかもしれない。都合の良いように解釈している。つまり、薔薇も実際のところでは、
(いいなあ。人間っていいなあ。)
と思っているかもしれないではないか。とにもかくにもこの世、この人生とは、それを受け止め、捉える人間によって様変わりする。それはこの世で人間だけが陥っている、贅沢病なのかもしれない。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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