偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
自分の周りを変えてほしければ、自分が変わる。それはいったい、どういう意味だろうか。数年前、PRESIDENTにはこういう記事があった。建築デザイナーとしての受賞歴を持ち、『Newsweek』の世界が認めた日本女性100人の一人にも輝いた、坂之上洋子氏の言葉である。
『学生の頃、CNNの番組で“Look at your closest 8 friends,they are who you are.”(あなたの一番近い友人八人を思い浮かべてください。彼らが実は『あなた』なのです。)という言葉が流れてきて、衝撃を受けたことがありました。
人生は友人の存在で大きく左右されます。しかし当時、私は身近に偶然にいた友人となんとなく楽しんでいただけで、意識して友人を選ぶということをしていませんでした。いまは、社会全体をよくしようという『公』の精神を持つ人たちと時間を過ごしたいとはっきりと意識しています。それが私にとって一番わくわくして楽しく、また人の役に立つ取り組みができるかもしれないと考えるだけで、自分が幸せな気持ちになれるからです。』
この言葉を考えた時、ブライアン・アダムスの言葉の意味が、見えて来るはずである。
ソクラテスは言った。
あるいは、ジャンヌ・ダルクのように、
と言って立ち上がる選択肢もあるはずだ。インサイド・アウト。これがこの話のカギである。周りが自分の人生のカギを握っているのではない。自分がこの人生の舵を握っているのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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