偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
運営者
考察
私は、人に意見をされるのが大嫌いである。それは、自分の生い立ちが強く関係している。『信仰』を強要されたのだ。その信仰は、確かに大多数の人間が持っているものだった。キリスト教である。だが、この世の中には『そうじゃない人』もいるのだ。この決定的な事実を隠蔽する人間の目には、節穴が空いている。例えば私の場合は、両親と、父方の祖母が違う信仰を持っていた。当然、食事の前の祈りや、儀式慣例が違う。
(いったい自分は、どちらの信仰と共に、この世を生きていけばいいのだろうか。)
私が、人の意見を聞くのが嫌になった理由の一つである。
それに、『本当はそう思っていない』のに、人の言うことを聞いて失敗したとき、後悔したくないし、その人のせいにもしたくない。だからこそ、自分の道は全て自分で選択し、そしてその全責任を取る。長い長い葛藤の人生の末、これが、最も自分らしい生き方なのだという、結論に至ったのだ。誰も自分に意見をしないのは、一見すると自由だ。だが、一歩でも道を踏み外せば、その全責任を誰のせいにも出来ない。
もちろん、どんな生き方にもメリットとデメリットがある。
自主、自律、責任。
このうちのどれか一つでもおろそかにするような人間は、それらを厳しく管理してくれる『友』と共に生きなければならない。その『友』がいないのなら、前述したことを強く肝に銘じて、生きていかなければならない。
いや、『~ねばならない』
だとなにか『やむを得ない』感じがして私は好きじゃない。
『~をすれば』
自由になれるのだ。そういう前向きな気持ちで、人生を楽しみたいものである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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