偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
つまり、そこに『意志』を加味出来るかできないかだ。出来ないのであれば、そこにあるのは空っぽ。何しろ、別にその思想や行動は、その人本人でなくても行われるもので、その人でなければ出来ない、ということではないのだ。だとしたら、肉体だけあって、後はもぬけの殻、というイメージが頭をよぎるはずである。
性欲、食欲、睡眠欲を筆頭にする、衝動的に突き動かす私利私欲は、『意志』とは数えない。『それがあるから空っぽではない』、と考えるのは違う。それは、誰でもあるのだ。しかし『意志』なら、唯一無二である。何しろ、自分という存在は、過去、未来永劫の時間の中においても、たった一つの存在なのだから。自分の意志をどれだけ加味して人生を生き貫けるか。全ての人間に問われているのは、それである。
(『ワンピース』 第1話『俺はルフィ!海賊王になる男だ!』)
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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