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ブッダ『一人占めしようとする人間は、まるで純金より金メッキの方が価値があると勘違いしている人間である。』(超訳)

仏教の開祖 釈迦画像

内省

一人占めしようとする人間、ケチな人間を、私も多くこの人生で見てきた。彼らの共通点は、『自信が無い』ということである。一人っ子というわけでもない。末っ子というわけでもない。性別も関係ない。実家の経済状況も関係ない。『自信が無い』のだ。彼ら、彼女らは、往々にしてそういう人間だった。

 

それはそうだ。見栄えだけ良くしようとして、内面に心を向けないのだ。それは当然、自信には繋がらない。彼らが見栄えを良くしようと、あるいは目先の損得に囚われず、内面に目を向けていれば、彼らに対して『一人占め、ケチ』という印象は持たなかっただろう。

 

彼らは悪循環にハマっている。

 

STEP.1
自信が無い
 
STEP.2
それをカバーしようと見栄えだけ良くしようとする
 
STEP.3
メッキを貼ろうと考える
STEP.4
メッキ代を払う必要があるから他人の為に払ってられない
STEP.5
ケチに見える、一人占めになる
 
STEP.6
信頼をなくす
 
STEP.7
自信がない
 

 

こういう悪循環にハマっている。言い方は悪いが、『フンにメッキを貼る』ことに、何か意味はあるだろうか。それよりもまずフンの掃除をし、心の汚れを洗い流し、真に価値のある『純金』で出来た自分の像を建てることを、決意する必要があるのだ。

 

それには時間がかかる。だが、『成長と膨張は違う』ように、確実に積み上げた純金という像は、どんな台風が来ても剥がれない。メッキとは違うのだ。それは自信になる。そしてその自信は、人へのやさしさの源となる。自信とは、『自分を信じる』と書く。

 

(大変な状況なのに、人に優しくできた。)

 

そんな自分なら信用できると思わないだろうか。

 

 

注意

※これらの言葉は参考文献や史実に基づき、運営者が独自の見解で超訳し、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

参照文献

仏典

経集263。

関連する『黄金律

『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』

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