『ヒト』を最適化しよう。(リニューアル中です…。)

うつ病予防・治療に役立つ『上手な入浴法』

うつ病の予防・治療に入浴は効くの?

効きます。入浴は人間の心身をリラックスさせる効果があります。重荷を取ることがうつ病の治療の原則なので、適切な入浴は効果的です。

先生

効果的なのは適切な入浴だね!不適切な入浴っていうのがあるからね!まあ、考えたら当たり前のことなんだけど!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!

ハニワくん

適切な入浴は人間の心身を癒す

この記事は、

 

 

と併せて考えていきたい。やはり、自分の体から少しでも重荷を取ることが重要なテーマとなるわけだが、入浴についてもそれを最適化することが出来る。

 

 

まず単純に考えて、『70℃のお湯』に浸かることと、『40℃のお湯』に浸かることでは、体感温度は違うわけだ。すると当然、それをして感じる感想も変わることになり、前者の場合は、火傷に近いような痛みを伴うわけで、正直そこに入浴したところで、まったくリラックス効果は得られない。だが、40℃等、適温に入浴することは、なんだか妙に心身がリラックスし、疲れが取れていく実感を得る。

 

では、冷たければいいのかというと、今度は『5℃の水』に浸かると、これはもうほぼ氷のような冷たさだ。従って、長くその水に浸かっていると、体が冷え切って、大きなストレスとなる。

 

ということはやはり、40℃等の適温に入浴することが心身のリラックスに繋がっているということになるわけだ。では具体的には、それぞれの温度によってどのような体の変化が起きるのだろうか。

 

先生

入浴はリフレッシュになるよね!だけど、その温度によってはむしろストレスだよね!たとえば僕は以前、中国のサウナに行ったんだけど、これがまあリフレッシュという次元のものじゃなかったね!
どんな感じだったんすか?

ハニワくん

先生

サウナが地獄のように熱くて、面白いことにサウナの中に水風呂があるんだけど、これまた氷のように冷たくて、出ても地獄、入っても地獄で、本当に地獄がこんなところだったらきついな!って思ったのを覚えているね!
それじゃ逆にストレスっすね( ゚Д゚)!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 40℃等の適温に入浴することが心身のリラックスに繋がっている。

入浴で体重が9分の1になる

38~40℃

  • 副交感神経が刺激される
  • 精神状態が落ち着く
  • 血管が拡張し血圧が下がる
  • 体の深部温度は上がらない

 

41~43℃

  • 交感神経が刺激される
  • 精神状態が覚醒・興奮する
  • 血管が収縮して血圧が下がる
  • 体の深部温度が上がる

 

これを見てわかるように、通常は、このような理論が当てはまることになる。38~40℃が適温で、それ以外の温度が、不適温だということが言えるわけだ。

 

ということは、その『不適温のお湯に入浴する』ということは、ここでいう『重荷』となることがわかる。うつにとっては、自分の体から少しでも重荷を取ることが重要なテーマとなるので、この適温を守って入浴することで、効果を得られることになるのだ。

 

 

よく、温泉に行くと『効能』のところに、『リウマチ、冷え性』などという記載があるのを見るはずだが、あれは温泉の効能もさることながら、『入浴そのもの』だけでも得られる効能もある。身体を温め、内臓の機能を高め、筋肉の緊張をほぐし、神経を落ち着かせる。入浴にはそういうリラックス効果があるのだ。

 

 

また、人は水の中に浸かっていると体重が9分の1になるので、肩や足以外に、知らない間に負荷をかけている背中の筋肉等の緊張が解け、それだけでリラックス効果を得られる。シャワーではなく、なるべく入浴によって、その効果を存分に上げていきたい。

 

重荷を取る方法は様々あるが、こうした入浴の最適化も、そのうちの一つだ。無理は禁物だが、取りれられる全ての要素を取り入れていきたい。

 

先生

こう考えると、重荷を取るには入浴はうってつけだよね!実際に体重が9分の1になるんだから!物理的に重荷が取れるからね!一時的にだけど!でも薬だって一時的なんだから、一時的なものをたくさん詰めこめば、どっちが『一時的』かどうかわからなくなるよね!
なるほど、リラックスする心身にいい状態をたくさん作り出すのが大事なんすね!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 入浴で体重が9分の1になる。
  • 不適温のお湯に入浴するということは、『重荷』となる。