偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『私はお金で自由を買いたかったのです。会社勤めをしていたら、なかなか思うように自分のやりたいことを実現できない。私の目標は、人生でやりたいことのできる自由を手に入れることであり、そのためにお金を稼いだのです。ですから、いまでもやりたいこと以外のことにはお金をほとんど使いません。』
この考え方はやはり私とよく似ている。彼と私とでは資産に雲泥の差があるが、私もお金を稼ぐ理由は、『それがないと自由に生きていけないから』だ。だから一度は拝金的な人間になったわけだが、そうなったらなったで様々な問題が浮上して、
孔子の教えである、
『義利合一』の考え方に辿り着いた。
ソクラテスは言った。
お金を、自分の自由の実現のための手段として考えるのはいいが、短絡的に考え、拝金的になり、『義』を軽んじた軽薄な人間に成り下がることは、避けたい。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ