名言を自分のものにする

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名言

 

 

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プーシキン『決定を焦ってはならない。ひと晩眠ればよい知恵が出るものだ。』

プーシキン


ロシア作家 プーシキン画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


何しろ、睡眠中にこそ脳は情報を整理する。自分にとって必要な情報とそうでない情報を分別するからこそ、『朝起きたらすっきりしていた』ということがあるのだ。

 

日本文芸社『脳とカラダの不思議』にはこうある。

 

---------------------▼

 

脳にとっては眠りは欠かせない。睡眠不足が続くと集中力や思考力が弱まり、三日以上眠らないと、幻視や幻聴が現れることさえある。疲れた脳を回復させる働きをしている。

 

敵的な眠りを必要とするのは、思考や創造といった高度な精神活動を行う大脳新皮質である。大脳新皮質は起きている間ずっと大量の情報をやり取りしながらフルに働いている。睡眠不足が続くと、頭がぼんやりして集中力や思考力が弱まったように感じるのは、ここが疲れてしまうせいなのである。

 

しかし、睡眠中も脳全体が休憩するわけではない。脳幹や大脳辺縁系は起きている。なぜなら、これらは生命維持をつかさどる脳なので、寝ている間も心臓を動かしたり、呼吸をしたりといった活動をしなければならないからだ。これらの脳は、一生眠ることがない。

 

また、睡眠には記憶の整理といった役目もある。記憶の中秋である海場は眠っているときも活発に活動を続けており起きているときに体験したことを『夢』として脳内で追体験する。これは、不必要な記憶を消去し、必要な記憶を保存するための作業なのである。

 

記憶

 

---------------------▲

 

だとしたらプーシキンの言う通りだ。

 

生真面目で頑張り屋、完璧主義で繊細、責任感があり誠実、こういう人は往々にして自分への労りをないがしろにしがちだ。理路整然とした判断を下すために、休養も立派な仕事だとわかれば、それをしないわけにもいくまい。

 

ちなみについ先日、ヨドバシカメラでパソコンを買おうとしたときの話だ。私がパソコンで普段行っている作業が、どれだけのパソコンなら対応できるか、手探りしながら必要なパソコンを選んでいた。

 

例えば、ゲームをやるとなるとパソコンのスペックは引き上げる必要があり、値段も倍近くになる。だから、ゲーム用のパソコンを買わないということは、当然の判断なわけだ。

 

パソコン

 

たまたま声をかけてきたスタッフと話し合い、一つずつ必要なスペックについて確認していった。途中私が、

『この機能は本当にいりますか?』

 

と言っても、

『これは必要最低限、欲しいところです。』

 

と言って、スタッフはそれを必須スペックから外そうとしなかった。私は、

(ちゃんと自分の意見を言って確認したんだから、本当にこの機能は必要なんだろうな。)

 

と思い、スタッフの意見を聞き続けた。そして確認したところ、普通に買うと『21万円』するところ、様々なキャンペーンが適用され、『11万円』で買えるという説明を受けた。

 

私は会社を運営している身だから、そこにある『コスト認知変化説(高い値段を表示させ、それを消して安い値段を表示させると、より安いと感じてしまう)』、あるいは『コントラストの原理(高い物を見せた後、安い物を見せれば、安い物がより安く感じてしまう人間心理)』に引っかかるようなことはない。

 

だが、確かに全体を見ても、大体自分の欲しい機能がそろったパソコンはそのあたりが相場だから、丁寧に説明をしてもらったことを考慮して、買うならそのスタッフの売り上げにしてあげようと思った。もちろんそれが、『返報性の原理(人は、親切にされると、お返しをしたくなる)』が働いていることを承知したうえでだ。

 

しかしこのとき私は、プーシキンの言うように、一晩持ち帰った。そして、改めてもう一度調べてみると、どうやらスタッフが言ったような『必要最低限のスペック』は、今の私には必要なかったことがわかった。

 

パソコン

 

つまり、まだまだ機能を削れたのだ。無駄なコストを削除することができた。その最適化によって結局私は、パソコンを7.5万円で買うことができた。モニターやすべてを合わせても9万円で事足りたのだ。

 

そしてその後、最初に覚悟していた『12万円』という金額で、ポイント、売却物の最適化等によって、部下の分ももう一台パソコンを買うことができた。

 

  • 12万円で不必要にハイスペックなパソコン1台
  • 12万円で必要な分だけのスペックを搭載したパソコン2台
  •  

    私は一晩よく考え、後者を選択することができた。

     

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

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    著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

     

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